暇人の徒然ながらの独り言をお聞きください

暇をどう過ごすのか、暇にまかせて独り言を

老人会へのお誘いがありました

 

玄関のチャイムの音楽がなります。

 

 

小宅の門ドアに設置しているボタン押すと音楽チャイムが鳴ります。

 

大抵は、通販の配送業者さんが荷物を届けてくれます。


アマゾンの通販、楽天の通販、その他のサイトからのお届けものです。


ヤマト運輸、佐川急便、その他の配送業者さんです。


書留郵便のビーンポーンもあります。



ところが、


時々、訳の分からないピンポーンがあります。


近所の教会からのお誘いがあります。

 

 

車の買い取りの業者さんのピンポーンもあります。

その他にも、外装業者さん等のセールスもあります。


テレビのビデオを視聴しているときにピーンポーンされると視聴が中断されます。


重要な場面でのピンポーンは腹ただしいものです。


昨日もテレビのスペシャル番組を視聴しているときにピーポーン、、、。


無視していてもいいのですが、配送の場合には、再配送の依頼の手続きの面倒があります。


昨日のケースは、実は町内会の老人会の会長さんのピーンポーンでした。


老人会へのお誘いのようだったので、即刻お断りしてしまいました。


自分が対象の年令になっていたことを改めて実感しました。


正直のところ、現在の住居に引っ越してきて四十数年になります。


この間、ご近所付き合いは、ほとんどありませんでした。


東京都心の職場に早朝にでかけて、夜遅く帰ってくる。


単なる、ベッドタウンとしての意識しかありませんでした。


町内会の集まりや神社の祭り等へも積極的に参加することはありませんでした。

 

近所付き合いと言えば、近所の十数メートルの数軒で、会えば挨拶する程度で今まで過ごしてきたのです。


そんなライフスタイルの私に、初めてのの老人会へのお誘いでした。

 

会長さんの顔も初めて見る人でした。

 

 

町内と言っても、一丁目から四丁目までの広域のため顔を会わせないのは当然のことと思われます。

 

『もぞもぞ』と話が始まりました。


おそらく老人会への入会のお誘いのようだったので、


考えるまでもなく即刻お断りしてしまいました。



サラリーマン生活を長く続け、コンサルタント等と都心の職場で働いてきた経験がなかったために、地元との付き合いが無かったのです。


おそらく今後もご近所さんとの軽いお付き合いはあってもそれ以上のお付き合いは不必要と考えています。


人との会話がないとボケるとのことですし、歌も唄わないと声が出なくなってしまいます。

そこで、週一回程度は、カラオケスナックに通い続けています。

 

コミニュケーションの相手は、駅前のカラオケスナックのママさんとそのスナックに集う高齢集団、大学のOBで組織する勉強会のメンバー程度で、十分と思っています。

 

そういう訳で、老人会の勧誘をお断りした次第です。